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食は、その土地の「物語」だ。
『FOODSCAPE』の公式Facebookページです。当メディアでは、世界5地域・32カ国にわたるガストロノミーの最前線を独自の視点でレポートしています。

いま世界各地では、シェフたちが自らのルーツを見つめ直し、食を通じて独自の文化を取り戻そうとする力強い動きが加速しています。単なるグルメ情報の枠を超え、都市のアイデンティティや持続可能な発展、そして一皿に込められた情熱を記録し、発信することが私たちのミッションです。

【新着記事】「捨てられた港町」が世界の食の聖地になるまで——マルセイユの20年1990年代のマルセイユは、ヨーロッパで最も犯罪率の高い都市のひとつでした。失業率20%超、麻薬取引が街を覆い、観光客は避けて通りました。ル・モンド紙はマルセイユ...
28/04/2026

【新着記事】「捨てられた港町」が世界の食の聖地になるまで——マルセイユの20年
1990年代のマルセイユは、ヨーロッパで最も犯罪率の高い都市のひとつでした。
失業率20%超、麻薬取引が街を覆い、観光客は避けて通りました。
ル・モンド紙はマルセイユを「フランスの問題児」と書いたほどです。
それから30年。
今、マルセイユは世界中の美食家が訪れる地中海ガストロノミーの首都になっています。
ミシュラン三つ星レストランが2軒、星付き店は20を超え、観光客は10年で倍増しました。
何が起きたのか。
物語の起点は、意外にも1980年でした。
マルセイユの料理人11人が「ブイヤベース憲章」を策定し、自分たちの食文化を観光地の安易な商品化から守ることを宣言したのです。
そして2013年、マルセイユは「欧州文化首都」に選ばれ、総額780億円の公共投資が街を一新しました。
MuCEM博物館の開館、旧港の再生、文化施設の整備——そして同時に、若い料理人たちが街に戻ってきたのです。
「マルセイユの食材だけで世界水準の料理を作れる」
そう信じた料理人たちが、街を変えました。
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日本の地方都市にも、それぞれの「ブイヤベース」があります。
守られていない、商品化されかけている、忘れられかけている——けれど確かにそこにある食文化が。
マルセイユの30年から、日本の地方が学べる教訓を3つにまとめました。
ぜひ全文をお読みください。
▼ 続きを読む
[https://note.com/gastronomy_org/n/nb46565a33c45]
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FOODSCAPE Magazine は、一般社団法人美食都市研究会が運営するガストロノミーツーリズム専門メディアです。
食がまちを変える、世界のガストロノミーの今をお届けしています。
#マルセイユ #ガストロノミー #地方創生 #食文化 #美食都市 #ガストロノミーツーリズム #まちづくり

【美食の街フィレンツェで、出会った一皿?】観光地として名高い古都フィレンツェには、多くのレストランが軒を連ねています。でも、この街が持つ食の本質——土地と生産者と料理人がつながる場所——は、少し路地を外れた先に静かに存在しています。今回FO...
11/04/2026

【美食の街フィレンツェで、出会った一皿?】

観光地として名高い古都フィレンツェには、
多くのレストランが軒を連ねています。
でも、この街が持つ食の本質——
土地と生産者と料理人がつながる場所——は、
少し路地を外れた先に静かに存在しています。

今回FOODSCAPE Magazineが訪れた「Il Vezzo」は、
まさにその象徴的な一軒。

フレンチの技術を持つシェフが、
トスカーナの食材だけを選び抜いて描く料理は、
「地域のアイデンティティとしての食」を
皿の上で体現していました。

旅先で本物の食に出会いたい方へ——
詳細レポートをぜひご覧ください。

▶︎ foodscape.co.jp
https://www.foodscape.net

#フィレンツェ #イタリア #美食旅 #トスカーナワイン #フィレンツェ旅行

水産都市・八戸が「ガストロノミー都市」へと覚醒した理由。200年の郷土料理と日本一の朝市が放つ熱量【前編】FOODSCAPE MAGAZINE編集部 by美食都市研究会かつて水揚げ量日本一を誇った青森県八戸市。しかし、資源の減少により水揚げ...
09/04/2026

水産都市・八戸が「ガストロノミー都市」へと覚醒した理由。200年の郷土料理と日本一の朝市が放つ熱量【前編】
FOODSCAPE MAGAZINE編集部 by美食都市研究会

かつて水揚げ量日本一を誇った青森県八戸市。
しかし、資源の減少により水揚げ量はピーク時の約8%にまで激減し、さらに東日本大震災の巨大な津波がこの港町を呑み込みました。

「もう八戸は、かつて豊かだっただけの港町になってしまうのか——」

そんな絶望の淵から、八戸は驚くべき方法で立ち上がります。
観光客に見せるものがないと恥じていた地味な家庭料理「せんべい汁」でB-1グランプリを制し、瓦礫の中から立ち上がった若者たちが「世界で一番地魚を愛する街」を宣言したのです。

👇記事本編はこちら
https://note.com/gastronomy_org/n/n90a250737d4a
https://www.foodscape.net/

#美食都市アワード #八戸市 #ローカルガストロノミー #地方創生 #サステナブルツーリズム #食のまちづくり #美食都市研究会

【記事公開】薬草の森と「まちごとキャンパス」。食が再生する地域のアイデンティティ(後編) 245種の薬草が自生する飛騨市は、外国人旅行者が「郷土料理を一緒に作る」体験に熱狂しています。そして2026年、まち全体をキャンパスにする大学「CoI...
08/04/2026

【記事公開】薬草の森と「まちごとキャンパス」。
食が再生する地域のアイデンティティ(後編)

245種の薬草が自生する飛騨市は、外国人旅行者が「郷土料理を一緒に作る」体験に熱狂しています。そして2026年、まち全体をキャンパスにする大学「CoIU」が開学。食と教育が交差する、最先端の地方創生モデルに迫りました。
#飛騨市#美食都市#美食都市アワード#ガストロノミー#ローカルガストロノミー#CoIU#薬箱#ひだの恵み

「観光地化しない」と決めた飛騨市が、世界から人を熱狂させる理由(前編) 役所内に「食のまちづくり推進課」を作り、消えゆく16の「伝承作物」を復活させる。単なるグルメプロモーションではなく、食を通じて「土地のアイデンティティ」を再生する飛騨市...
07/04/2026

「観光地化しない」と決めた飛騨市が、世界から人を熱狂させる理由(前編)

役所内に「食のまちづくり推進課」を作り、消えゆく16の「伝承作物」を復活させる。単なるグルメプロモーションではなく、食を通じて「土地のアイデンティティ」を再生する飛騨市の本気に迫ります。

記事はこちら
https://note.com/gastronomy_org/n/nf0bbc0b7000f
https://www.foodscape.net/
#美食都市#美食都市アワード#ローカルガストロノミ#ガストロノミー#飛騨#飛騨市

エベレストの国、ネパール。その「食」が今、世界から注目を集めているのをご存知ですか?私たちFOODSCAPE編集部が今回注目したのは、ヒマラヤに息づく「ローカルガストロノミー」の力です。標高3,500メートルの山道で運ばれる、この谷でしか生...
06/04/2026

エベレストの国、ネパール。その「食」が今、世界から注目を集めているのをご存知ですか?

私たちFOODSCAPE編集部が今回注目したのは、ヒマラヤに息づく「ローカルガストロノミー」の力です。

標高3,500メートルの山道で運ばれる、この谷でしか生まれないスパイスの香り。
下界のスーパーマーケットでは手に入らず、レシピサイトでも検索できないその味は、過酷な自然を生き抜くための「保存と発酵の知恵」そのものです。

・BBCマスターシェフ優勝者が、地方都市の食の地図を書き換えた「ミティラー・ターリー」
・女性たちの自尊心と地域経済を回す「コミュニティ・ホームステイ」
・120以上の民族が持つ、125の食の言語

どこでも同じ味が食べられる時代に、なぜ人は「その土地でしか食べられないもの」を求めて旅をするのか。
自分たちの食を守ることが、アイデンティティを守ることに直結する。ネパールの山々で起きている静かな熱狂を、ぜひ記事でお読みください。

👇記事本編はこちらから
https://note.com/preview/n03c28efa3c47?prev_access_key=d0063a8ffe2414ee20b3b057358e2538

#美食都市研究会 #ローカルガストロノミー #ネパール #タカリ料理 #ミティラーターリー #食の地政学 #サステナブルツーリズム #アイデンティティ

【FOODSCAPE 最新記事】厨房という名の「外交舞台」。マカオに集結した世界38都市の食の叡智先週幕を閉じた「2026マカオ国際ガストロノミーシティフェスト」。世界22カ国、38のユネスコ食文化創造都市がマカオ・フィッシャーマンズ・ワー...
06/04/2026

【FOODSCAPE 最新記事】
厨房という名の「外交舞台」。マカオに集結した世界38都市の食の叡智

先週幕を閉じた「2026マカオ国際ガストロノミーシティフェスト」。
世界22カ国、38のユネスコ食文化創造都市がマカオ・フィッシャーマンズ・ワーフに集結したこのイベントは、単なるグルメフェスではありませんでした。

メキシコのシェフが古代マヤの技術でカカオを焙煎する隣で、フィリピンの代表団が土着のスープを煮込む。
そこにあったのは、料理という共通言語を通じて自国のアイデンティティを主張し、他国の文化に敬意を払う、血の通った「食文化外交(Culinary Diplomacy)」の最前線です。

「相手の国の料理を美味しいと感じたとき、人はその国を憎むことが難しくなる」

世界初のフュージョン都市・マカオで交わされた、気候変動や次世代への味覚の継承といった「食の地政学」に関する対話。
世界の分断が叫ばれる今、食が担う役割は次のフェーズ(共通の危機への連帯)へとシフトしています。

スーツを着た政治家たちの会議室では決して生まれない、国境を越えた新たな連帯の始まり。
FOODSCAPE編集部によるレポートを、ぜひご覧ください。

👇 記事の詳細はこちらから
https://note.com/preview/nbe02dbabfcfe?prev_access_key=c6d71ec87f5ad26e72f53e7e489a0e41

#美食都市研究会 #ローカルガストロノミー #食文化外交 #食の地政学 #マカオ #ユネスコ食文化創造都市 #サステナブルツーリズム

06/04/2026

どこにいても、スマートフォンひとつで世界中のレシピが手に入り、均質化されたファストフードやグローバルチェーンの味が街角を席巻する現代。私たちの舌は便利さを手に入れた一方で、その土地ならではの「固有の記...

「美味しい」だけじゃない!食で地域を熱くする「美食都市アワード2026」の受賞都市が発表されました🏆地方の未来を切り拓くのは、そこに息づく「食」への熱い想いかもしれません。FOODSCAPE Magazineの新着記事では、地域の食文化と創...
06/04/2026

「美味しい」だけじゃない!食で地域を熱くする「美食都市アワード2026」の受賞都市が発表されました🏆

地方の未来を切り拓くのは、そこに息づく「食」への熱い想いかもしれません。FOODSCAPE Magazineの新着記事では、地域の食文化と創造性を讃える「美食都市アワード2026」の受賞4都市にフォーカスしました 。

このアワードが光を当てるのは、単なる「美味しさ」の奥にある物語です 。先人から受け継がれた歴史や文化、過酷な自然と共生する知恵、そして何より「この町を未来へ繋ぎたい」という人々の情熱が、持続可能なまちづくりや新たなビジネスの創出にどう結びついているかを評価しています 。

全国54の候補から選ばれた4つの「美食都市」には、地方創生の希望となる、血の通った熱いドラマがありました 。

🍷 ひとつの夢に向かって地域が熱狂する「北海道・余市町」
🐟 港町の誇りが産業の壁を打ち破った「青森県・八戸市」
🌿 厳しい自然と共生する知恵、人と人が繋がる温もり「岐阜県・飛騨市」
💧 豊かな水が紡ぐ歴史と、次世代へ繋ぐ覚悟「大分県・日田市」

ただの「成功事例」として片付けるにはあまりにも熱い、各都市の挑戦とストーリー。地方創生や伝統産業の明日に思いを馳せる皆様に、ぜひ触れていただきたい物語です。

▼胸が熱くなる各都市の取り組み詳細は、こちらのからご覧ください!
https://note.com/gastronomy_org/n/n6d7fe341e64f

#美食都市アワード #地方創生 #食文化 #伝統産業 #まちづくり #地域活性化 #余市町 #八戸市 #飛騨市 #日田市 #天領地

【フィリピン・イロイロ市】ー失われたアイデンティティを「食」で取り戻す。ガストロノミーによる奇跡のまちづくりーどこにいてもスマートフォンひとつで世界中のレシピが手に入り、均質化された味が街角を席巻する現代。私たちは便利さと引き換えに、その土...
05/04/2026

【フィリピン・イロイロ市】
ー失われたアイデンティティを「食」で取り戻す。ガストロノミーによる奇跡のまちづくりー

どこにいてもスマートフォンひとつで世界中のレシピが手に入り、均質化された味が街角を席巻する現代。私たちは便利さと引き換えに、その土地ならではの「固有の記憶」を少しずつ手放してきたのかもしれません。

しかし今、このグローバル化の波に抗い、「自分たちの食を取り戻すことは、自分たちのアイデンティティを取り戻すことである」と証明した街があります。フィリピンの古都、イロイロ市です。

■ 再起の切り札は、台所の「日々の食」でした
2023年、フィリピン初の「ユネスコ食文化創造都市」に認定されたイロイロ市。彼らが選んだ復興の道は、最新テクノロジーでも大規模開発でもなく、何世代にもわたって受け継がれてきた「ラパス・バッチョイ」や「パンシット・モロ」といった当たり前の家庭の味でした。

■ 頭で知り、身体で味わう。今、最も贅沢な旅の形
熱帯の風を感じながらパブリックマーケットを歩き、プラスチックの椅子に腰掛けて、地元の人々と肩を並べて熱いスープをすする。その一杯の底には、歴史の記憶と、街のレジリエンス(回復力)が溶け込んでいます。

「その土地に行かなければ、絶対に味わえないものがある」
イロイロ市が体現するこのうねりは、私たちがなぜ旅に出るのかという問いに対する、最も鮮やかな答えです。

記事全文
https://note.com/preview/nd354cf06ab86?prev_access_key=7bb2322beec2b6a6b5e934a356d5750d

📍 編集部厳選:イロイロを体感する3つの拠点

バッチョイ発祥の熱気を感じる:
・Netong's Original Special La Paz Batchoy(1940年創業の老舗)
・Deco's La Paz Batchoy(歴史を紡ぐ名店)

イロンゴの自然を食らう:
・Breakthrough Restaurant(地魚と新鮮な牡蠣)
・Tatoy's Manokan and Seafoods(地鶏レチョンの名店)

歴史的建造物に身を置く:
・Camiña Balay nga Bato(1865年建造。絶品のホットチョコレートとパンシット・モロを)

今、世界が注目する「食の地政学」の最前線を、ぜひその身体で味わってみてください。

#美食都市研究会 #ローカルガストロノミー #食の地政学 #イロイロ市 #フィリピン旅行 #ユネスコ創造都市 #食文化 #サステナブルツーリズム #アイデンティティ #伝統料理 #グローカリゼーション #美食の旅

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