22/07/2026
【酷暑、それでも足を運んでくださった方へ】
今日、豊田商工会議所での「生成AI相談」窓口の初日を迎えました。
正直に言うと、この暑さです。
会議所付近の気温は42℃。
アスファルトから立ち上る熱気で、信号待ちしているだけで汗が滲んでくる、そんな一日でした。
「今日はさすがに誰も来ないだろうな」と、少し覚悟していました。エアコンの効いた会社から一歩も出たくない気温です。
そんな日に、わざわざ商工会議所まで足を運ぶというのは、それだけで一つのエネルギーが要ることです。
それでも、汗を拭いながらドアを開けてくださった社長がいらっしゃいました。
なぜ、暑い中でも相談に来るのか
来られた方に共通していたのは、「AI」という言葉そのものへの興味ではありませんでした。
むしろ逆です。
「このままでいいのか」という焦りと、「うちみたいな会社には関係ないんじゃないか」という諦め。
この二つが、同時に胸の中にあるんですね。
ニュースやセミナーで「AIが仕事を奪う」「乗り遅れたら終わり」と煽られるだけ煽られて、結局何から手をつけていいか分からない。
そのまま1年、2年と時間だけが過ぎていく。
これが、私が2,000社以上の中小企業を見てきて、一番もったいないと感じる瞬間です。
相談窓口でお伝えしたこと
今日お話ししたのは、決して難しいツールの使い方ではありません。
むしろ逆で、「何のためにAIを使うのか」という軸の話です。
AIは魔法の杖ではありません。
使う人の判断力を代わりに持ってくれるわけでもない。
言ってしまえば、性能の良い電動ノコギリのようなものです。
木を切る技術も、どこにどんな家を建てたいかというビジョンも、結局は社長自身の頭の中にしかない。
道具がどれだけ進化しても、そこは変わりません。
だからこそ、初回の相談では「まず何に困っているか」を、社長ご自身の言葉で言語化していただくところから始めました。
👍8月以降も、毎月続きます!
今回の窓口は今日で終わりではなく、8月から12月まで、毎月第2水曜日に継続していきます。
一度で全てが解決するとは思っていません。
むしろ、月に一度顔を合わせながら、少しずつ「軸」を固めていくプロセスの方が、結果として遠回りに見えて一番早いんですね。
来月も、再来月も、同じ場所でお待ちしています。
今日は来られなかった方も、次はぜひ、涼しい顔で、お気軽にお越しください。w
本日は本当にありがとうございました。