リーブル出版

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<デザイン部の実績>

四国銀行「食」商談会
第1回パッケージコンテスト 最優秀デザイン賞

TCG(土佐クリエイターズギルド)AWARD 2008 入選

TCG(土佐クリエイターズギルド)AWARD 2010 入選

「アートとデザインは全くの別物」と語られることがしばしばあります。アートは「自己表現」の一種で、デザインは誰かの要望を形にする「他者表現」。そうカテゴライズすると確かに別物ですが、二つは決して相反するものではなく、隣り合わせにあり、かつその...
04/04/2026

「アートとデザインは全くの別物」と
語られることがしばしばあります。

アートは「自己表現」の一種で、
デザインは誰かの要望を形にする「他者表現」。
そうカテゴライズすると確かに別物ですが、
二つは決して相反するものではなく、
隣り合わせにあり、かつ
その境界は曖昧なものだと感じています。

アール・ヌーヴォーが開花した19世紀末、
当時の万博や演劇のポスターデザインは、
ミュシャなど当時の画家が担当したものが多く、
それはまるで芸術作品のような
美しいデザインになっています。

逆に、ポップアートのパイオニアである
アンディ・ウォーホルの作品は、
シルクスクリーンで印刷されたポスターであり、
当初「これはアートではない」と酷評の嵐でしたが、今では誰もが知るアートとして世界中で親しまれています。

こうして見ても、
デザインとアートの境界は非常に曖昧です。
商業化・工業化が進む中で、
芸術家とデザイナーはいつしか別れて行ったわけですが、決して別物ではないことが分かります。

私自身は、デザインにアート性は不可欠だと思っています。理論やコンセプトをいくら重ねても、
美しくないものに人は心を惹かれません。
「人の心を動かすこと」こそがデザインの最も大切な役割であって、
そこに「アート性」が不要なわけはないのです。
理屈を超えて「美しいもの」にこそ
人は心を動かされているはずです。

アートには「美を感じる心」を育てる力があると思います。アートに興味のないデザイナーはいずれ良いものが作れなくなるだろうと感じます。

ここでいうアートとは、絵画に限らず、
映画、アニメ、音楽、演劇、小説といった
様々な文化にも同じ意味があると思っています。
日頃からそれらに触れて味わい、
何を感じたのかを自分の中で咀嚼することが、
デザイナーとしてはとても重要なことだと
思っています。

次回コラムは、
「アートとデザインの境界線」を予定しています。

#デザインコラム
#リーブルレター

コラム「デザイナーの敗北」2年ほど前の話になりますが、某高校のパンフレットの制作依頼があり、当校のイメージを加味してシャープなイメージでデザインしたものを提案しました。すると担当の先生からもっとこんな感じに出来ませんか?と、全ページを「パワ...
23/02/2026

コラム
「デザイナーの敗北」

2年ほど前の話になりますが、
某高校のパンフレットの制作依頼があり、
当校のイメージを加味して
シャープなイメージでデザインしたものを提案しました。

すると担当の先生から
もっとこんな感じに出来ませんか?と、
全ページを「パワーポイントで自作したデータ」
が届きました。

後出しでイメージを伝えられたことに
やや困惑しつつも内容を見てみると、
文字がやたら大きくて、
野暮ったいフォントが使われていたり、
カラーリングも強すぎたりと、
当然ですが素人感の否めないものだったのです。

でも、なぜでしょう。

感じは悪くなかったのです。
いや、むしろ私が作った案よりも親しみやすさがあり、
明らかに入学へのハードルは下がっているように
感じたのです。

言わずもがなですが、
その学校のことは先生の方が熟知されています。
先生から届いたその案は、
学校の校風や生徒の雰囲気に合わせながら
一生懸命作られた誠意の伝わるもので、
かつ「背伸びをしないデザイン」になっていました。

私はこれまで学校のパンフレットを作るときには
「憧れ」を表現するようにしていました。
言い換えれば「少し背伸びをしたくなる」ようなデザインです。パンフレットを手に取る子どもたちにとって、
まだ見ぬ学校の様子や先輩たちの姿は
煌びやかに見えるものであってほしい、
憧れにつながるものであってほしいと願ってのことです。

以前の投稿でも触れましたが、
デザイナーは意識・無意識に関わらず
「カッコよくしよう」とします。
ときにそれが逆効果な場合があることを
忘れてはならないのだなと痛感する案件でした。

一方で、この風潮は時流のせいもあるだろうと捉えています。

近年の日本のグラフィックデザインは、
親近感を求められることが多いように思います。
言い換えると「幼さ」とも呼べるかもしれません。

例えば、
新旧の大阪万博のポスターを比べると明快なのですが、
1970年開催の万博ポスターは、
孤高なデザインで来場者の意識を引き上げるような印象でしたが、
2025年の万博ポスターは、
来場者の目線に合わせたデザインだと感じます。
同万博の新旧のロゴマークについても同様の印象です。
どちらかに優劣があるということではなく、
社会が求めているものや価値観は
移り変わっていくのだということを忘れず、
私たちデザイナーは認識を常にアップデートし続ける
必要があると感じています。

#リーブルレター
#コラム
#シマムラデザイン

今日の高知新聞に『前田博史天然写真集 幻生林』の記事が掲載されました。四国山地の幻想的な原生林を撮った数多くの写真から80点を厳選。森が見せてくれる四季折々の光景に心が洗われます。当たり前ですが、「森は生きている」ことをあらためて教えてくれ...
19/02/2026

今日の高知新聞に『前田博史天然写真集 幻生林』の記事が掲載されました。

四国山地の幻想的な原生林を撮った数多くの写真から80点を厳選。
森が見せてくれる四季折々の光景に心が洗われます。
当たり前ですが、「森は生きている」ことをあらためて教えてくれます…

県立歴史民俗資料館で開催されている写真展も23日まで!

天然写真家・前田博史さんのファン待望の写真集『幻生林』がついに発刊となりました。幻のように消えてなくなるのではないかという四国の神秘的な原生林を切り取った30年の集大成ともいえる写真集です。印刷もご本人3日間の立ち会いのもと、細部にもこだわ...
06/02/2026

天然写真家・前田博史さんのファン待望の写真集『幻生林』がついに発刊となりました。

幻のように消えてなくなるのではないかという四国の神秘的な原生林を切り取った30年の集大成ともいえる写真集です。
印刷もご本人3日間の立ち会いのもと、細部にもこだわってめちゃくちゃ素敵な写真集が完成しました!

今日から23日まで高知県立歴史民俗資料館で写真展も開催されます。

金高堂本店・高知蔦屋書店で好評発売中!
Amazonでも予約受付中です。

絵本『おなかのボタン』が見事、高知県出版文化賞を受賞しました!平田エミさん、おめでとうございます㊗️絵本の受賞は珍しいかもしれません。文学作品だけでなく絵本にもスポットを当てていただきうれしいです😊
03/02/2026

絵本『おなかのボタン』が見事、高知県出版文化賞を受賞しました!
平田エミさん、おめでとうございます㊗️

絵本の受賞は珍しいかもしれません。
文学作品だけでなく絵本にもスポットを当てていただきうれしいです😊

1月17日(土)に開催される「ZINEフェス高知」に、ウチのイラストレーター傍士晶子が「土佐のようかい」冊子とグッズ販売で出展します。ひそかな大ブームとなっている「ZINE」。(個人で自由に制作する小冊子のことです。)クラフトグッズなどの販...
14/01/2026

1月17日(土)に開催される「ZINEフェス高知」に、ウチのイラストレーター傍士晶子が「土佐のようかい」冊子とグッズ販売で出展します。

ひそかな大ブームとなっている「ZINE」。
(個人で自由に制作する小冊子のことです。)

クラフトグッズなどの販売もあるようで楽しみです😁

1月17日(土)11:00〜16:00
かるぽーと7階第1展示室
入場料300円




先日、某ファンタジー小説大賞に選ばれた作品が、その大部分をAIで生成していたことが発覚し、授賞撤回となったことがニュースになっていました。要因の一つに、主催者側が募集期間の途中で応募規定を「AI生成による参加不可」に変更したことにより発生し...
13/01/2026

先日、某ファンタジー小説大賞に選ばれた作品が、その大部分をAIで生成していたことが発覚し、授賞撤回となったことがニュースになっていました。

要因の一つに、主催者側が募集期間の途中で応募規定を「AI生成による参加不可」に変更したことにより発生してしまったもののようで、必ずしも作者に非があるとはいえません。しかしこれは、AIと創作者の関係性の今後を見据える上で、皆が考えなければならない問題だと感じています。

私もデザインや編集の補助として毎日のようにAIを利用しています。今やあらゆる分野において、AIは不可欠な存在になっていると思います。
しかしAIを使用したからといって作品が私のものでは無くなることはありませんし、私の評価が下がるということにも繋がってはいないと感じています。(今のところは)

AIを創作に利用している方なら分かるかと思いますが、AIを使えば誰でも同じように優れた作品が仕上がるわけではありません。当該の作者も「ボタン一つで生まれる言葉ではなく、AIと対話し甲藤し、私とAIでなければ作れない作品を残したかった」と述べています。
全くその通りだと思いますし、この作者は規定から外れてしまいましたが、評価されるべきであると私は感じています。大賞に値するものがどのようなレベルの作品なのかを判断する「審美眼」を持っていたことは事実なわけですから。

ただ、今回の件でいえば、この方は「作家」ではなく「編集者」や「ディレクター」にあたるのだと思います。そのパートナーが人間ではなくAIだったわけですが、この小説大賞が、優れた「作家の卵」を発掘することが目的で創設されたのであれば、編集者の役割であった方を授賞対象から外したことは妥当な判断だったといえるでしょう。

とはいえ私自身は、AIを積極的に活用した方が、クリエイティブの世界も活性化するのではないかと思っています。AIは比較的標準的な答えを生成しますが、指示(プロンプト)によっては思いも寄らない結果を導き出すことがあります。それを上手く活用する知識と技術、そして審美眼を持っていれば、これまでは思いつかなかった方向性の創作が可能となるだろうと考えています。ひいては、それが業界全体を活性化することにつながるのではないかと考えています。すでにAI使用を推奨している小説大賞も創設されています。そういった作品がベストセラーとなる日も近いだろうと感じます。

ただそうなると、編集者やディレクターばかりが育ち、手を動かす作家やアーティスト、デザイナーといった個性と才能のあるものを排除してしまうのではないかとも危惧しています。私たちはAIと共存しつつも、人だけが持つ味わいや手仕事の価値を見出し判断する、そういう意味での審美眼が今後は必要になってくるだろうと感じます。

#久しぶりの投稿です
#リーブルレター
#デザイナー島村の投稿です


#リーブル出版

今年も「すずめ通所センター」の利用者さんの作品を掲載した温もりあふれるカレンダーができました😍発想や素材・色使いなどハッとさせられる作品ばかりです😁 #日付も手描き
11/12/2025

今年も「すずめ通所センター」の利用者さんの作品を掲載した温もりあふれるカレンダーができました😍

発想や素材・色使いなどハッとさせられる作品ばかりです😁

#日付も手描き

10月25日(土) さまにてスケッチブックワークショップ参加させていただいます。リーブルのイラストレーター  のチラシイラストです。スケッチブックのイラストもあらたに描きました。みなさま、ぜひ25日は高知三菱へ!
08/10/2025

10月25日(土)
さまにて
スケッチブックワークショップ参加させていただいます。
リーブルのイラストレーター
のチラシイラストです。
スケッチブックのイラストもあらたに描きました。
みなさま、ぜひ25日は高知三菱へ!

昨日、日本自費出版文化賞の最終選考会が開催され、弊社の『大人の健康づくりと子育てをマンガにしてみた。』(著:かさね)が、見事、グラフィック部門賞に選ばれました!元看護師で保健師の「かさね」さんが、母親としての葛藤や医療従事者としての内なる声...
02/09/2025

昨日、日本自費出版文化賞の最終選考会が開催され、弊社の『大人の健康づくりと子育てをマンガにしてみた。』(著:かさね)が、見事、グラフィック部門賞に選ばれました!

元看護師で保健師の「かさね」さんが、母親としての葛藤や医療従事者としての内なる声をユーモアたっぷりに描いた力作です。

おめでとうございます🎊

#日本自費出版文化賞
#グラフィック部門
#自費出版

コロナ禍で16歳の娘を自死で亡くした実体験を綴った新刊『寄り添う手』。自身や家族の混乱、損傷した遺体の描写など生々しい記述もありますが、悲しみ苦しみの連鎖が少しでもなくなりますようにと願いを込めたレクイエムです。Amazon・全国書店で本日...
27/08/2025

コロナ禍で16歳の娘を自死で亡くした実体験を綴った新刊『寄り添う手』。

自身や家族の混乱、損傷した遺体の描写など生々しい記述もありますが、悲しみ苦しみの連鎖が少しでもなくなりますようにと願いを込めたレクイエムです。

Amazon・全国書店で本日発売開始しました。

住所

神田2126/1
Kochi-shi, Kochi
780-8040

営業時間

月曜日 09:00 - 17:00
火曜日 09:00 - 17:00
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