13/07/2014
昨日は、『宮本三郎美術館』を訪れました。個人コレクションの企画展を開催していました。
闇に浮かぶ老人を、これほど巧みに描く人は少ない。鴨居玲さんの絵の前で、わたしはそう思った。
この鴨居玲さんの作品(2点)以外にも、香月泰男さんや智内兄助の作品が並んでいます。むろん、宮本三郎さんの作品が最も多いのですが。
とりわけ驚いたのは、香月泰男さんの作品が12点も並んでいたことです。 過酷な戦争体験を引きずるように描いてきた、その絵の迫力は、見る者の心に突き刺さります。内実が伴なっている、このような絵の前では人は頷く以外にないのかも知れません。
充実した個人コレクションでした。この『大京コレクション展』は、8月10日(日)まで開催されます。