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Where We Come From and Where We Might Go中西敏貴 写真集中西敏貴様の写真集 前作『オプタテシケ』(2023、Case Publishing)、『地と記憶』(2024、Case Publishing)に...
29/04/2026

Where We Come From and Where We Might Go
中西敏貴 写真集

中西敏貴様の写真集 前作『オプタテシケ』(2023、Case Publishing)、『地と記憶』(2024、Case Publishing)に続く「北海道三部作」の最終章を飾る一冊『Where We Come From and Where We Might Go』のデザインを担当いたしました。前作とはまた違うスケール感の、生命体を感じる写真群にぐっと引き寄せられました。その中でも、ここは地球なのか、それともミクロの世界なのか、宇宙なのか、と手が止まった写真を表紙に決めました。前作『オプタテシケ』同様、写真が持つ本来の世界観を損なうことなく、書籍という二次元の制約の中でいかに深い没入体験を提供できるか。その一助となるような最適な紙選びを追求しました。また、テーマである「境界」を表現するため、あえてページ幅を短くし、次の情報が視界に滑り込む「曖昧な境界」を本の中に構築しています。書籍という既存の形の中で、作品の世界観へ深く没入するための仕掛けを施しました。

製本は、無骨な表現としてPRU製本。表紙の紙は、岩肌を使用しています。

CREDIT
編集・監修:梶川由紀
出版:Case publishing
デザイン:井手香菜子
印刷:株式会社アイワード
プリンティングディレクター:浦 有輝

帝塚山中学校・高等学校奈良の伝統校、帝塚山中学校・高等学校様のWebサイトリニューアルにおいて、ディレクション、デザイン、システム実装までトータルで担当いたしました。帝塚山中学校・高等学校が持つ「品格」と、生徒たちが送る「躍動感あふれる学校...
28/02/2026

帝塚山中学校・高等学校

奈良の伝統校、帝塚山中学校・高等学校様のWebサイトリニューアルにおいて、ディレクション、デザイン、システム実装までトータルで担当いたしました。
帝塚山中学校・高等学校が持つ「品格」と、生徒たちが送る「躍動感あふれる学校生活」の共存を目指したリニューアルプロジェクト。受験生や保護者が、入学後の自分(お子さま)の姿を鮮明にイメージできる、体験型のコンテンツ設計とデザインを追求しました。

CREDIT
クライアント:帝塚山中学校・高等学校
ディレクション:中林秀夫
デザイン:中林秀夫、萩原昌子
フロントエンド:廣川友里
CMS実装:廣川友里
公開日:2025.09

▽詳細はHPをご覧ください。
https://qlot.co.jp/works/tezukayama-h/

「絵墨 雪」パッケージデザイン 株式会社墨運堂日本の伝統を継承する二大老舗、株式会社墨運堂様(文化2年創業/墨製造)と、ナカガワ胡粉絵具株式会社様(明治30年創業/胡粉・岩絵具製造)の共同企画による、限定絵墨シリーズ「絵墨 雪」のパッケージ...
02/12/2025

「絵墨 雪」パッケージデザイン 株式会社墨運堂

日本の伝統を継承する二大老舗、株式会社墨運堂様(文化2年創業/墨製造)と、ナカガワ胡粉絵具株式会社様(明治30年創業/胡粉・岩絵具製造)の共同企画による、限定絵墨シリーズ「絵墨 雪」のパッケージデザインを担当しました。

デザインの核心は、「絵具の柔らかな色を邪魔せず、あくまでも絵具が主役であること」。
その上で、二社の技術と歴史が融合した特別な世界観を表現することを目指しました。
今回の絵具は、「真綿のような雪景色を優しく染め上げた」ような、淡く繊細なトーンが特徴です。
この優しい色調から、日本の和菓子(落雁)のような美しさを連想し、その繊細さと、老舗としての静かなる誇りをパッケージに込めることに注力しました。

箱の形状や仕様には製造ラインの制約がある中でしたが、パッケージには墨屋としてのプライドを盛り込みたいと思いました。
そんな思いで採用したのは、墨が溶け込んだような独特の風合いを持つ特殊紙「アトモス ブラック」です。
これは、墨屋だからこそ使える特権の紙だと確信したからです。
この特殊紙は、切り出す場所によって模様が異なり、同じものが二つと存在しません。
それは、この絵具が使う方の自由な発想によって世界に一つだけの表現を生み出し、同じものが存在できないという商品の特長と共通しています。
また、商品名の「絵墨」の文字も、筆がピンと跳ねるような軽やかさをさりげなく表現しており、「絵の具を自由に楽しんで欲しい」という作り手の想いを重ねています。

帯、仕切りには、食べられなくなったお米で作った奈良の紙屋さんが作った紙 kome-kamiを採用しています。

箱:蓋)アトモス ブラック / 身)トーンF
帯・仕切り:kome-kami

2025.10

CREDIT
クライアント:株式会社墨運堂
デザイン:井手 香菜子
パッケージ:株式会社 大成紙業工業所
スチール撮影:中井写真事務所

ソックスデザイン『Shop TABI-JI』shop TABI-JI様の新しいソックスのデザインを担当いたしました。旅のお土産品にありがちな「ファンシーなイラスト」の枠を超え、履く人自身のテンションを上げるような、ユニークで洗練された一足を...
08/11/2025

ソックスデザイン『Shop TABI-JI』

shop TABI-JI様の新しいソックスのデザインを担当いたしました。
旅のお土産品にありがちな「ファンシーなイラスト」の枠を超え、履く人自身のテンションを上げるような、ユニークで洗練された一足を目指しました。

【奈良柄:大仏と鹿】あえての「真顔」に込めた愛嬌
モチーフは、あえての「真顔(まがお)」の大仏さんと鹿さん。
靴下いっぱいの大仏さんの顔とワンポイントの大仏さんと鹿さんをピクセル柄で落とし込んだ2パターンです。
お土産商品がとかくファンシーなイラストテイストに偏りがちな中で、この真顔が持つシュールさとクールさが、かえって新鮮なアクセントになると考えました。

洋服の間からチラッと見える大仏さんの顔。
履いている本人だけが知っている、この「まさか」の秘密。
このギャップが、履いている方に「クスッと笑える特別な気分」と「高揚感」をもたらしてくれたら、という願いを込めています。

【和柄:三崩し】スニーカーにも合うモダンアートとして
もう一つのモチーフである三崩しは、伝統的な和柄でありながら、和になりすぎない軽やかさを追求しました。

まるでモンドリアンの絵画のような、ミニマルでクリーンな印象。
スニーカーなどのカジュアルな装いにも、和装にも、違和感なく馴染むデザイン。

日本の伝統的なパターンを、現代のファッションに溶け込ませる「モダンな和」として再解釈し、足元から覗くアクセントと色に、こだわりを詰め込みました。

【鎌倉柄:江ノ電】
鎌倉店限定で江ノ電をワンポイントのデザインとして採り入れ、地域性を愛嬌のあるピクセル柄で表現しています。

CREDIT
クライアント:Shop TABI-JI
デザイン:井手 香菜子
イラスト:井手 香菜子
公開日:2025.11

デザインを担当させていただいた、アーティスト Ahn Jun 氏によるアートブック『Until You Left Off Dreaming About』が、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の年鑑『Graphic Des...
07/11/2025

デザインを担当させていただいた、アーティスト Ahn Jun 氏によるアートブック『Until You Left Off Dreaming About』が、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の年鑑『Graphic Design in Japan 2025』に入選・掲載されました。

編集長 : 中村至男
ブックデザイン : 岡﨑真理子
編集・制作 : JAGDA年鑑委員会
発行 : (公社)日本グラフィックデザイン協会 (JAGDA)
出版社:六耀社
判型 : A4判変型(天地280mm×左右210mm)
体裁 : 上製本・ケース入り
頁数 : 484ページ
発行日:2025年7月25日

待ち時間を楽しむ箸袋すきやき専門店「ももしき」箸袋お客様への想いをさりげなくお届けするコミュニケーションツールとして、すきやき専門店「ももしき」様オリジナルの箸袋を制作いたしました。お料理をお待ちいただくひとときに、箸袋を読み物としてお楽し...
27/05/2025

待ち時間を楽しむ箸袋すきやき専門店「ももしき」箸袋

お客様への想いをさりげなくお届けするコミュニケーションツールとして、
すきやき専門店「ももしき」様オリジナルの箸袋を制作いたしました。
お料理をお待ちいただくひとときに、箸袋を読み物としてお楽しみいただけるよう設計。
「ももしき」が厳選する食材へのこだわりや、ご家庭では調理の機会が少ないすき焼きの調理工程を、
イラストとともにわかりやすくご紹介しています。

鍋を囲む賑やかなテーブルの中でも、お客様が自然と手に取り、
ご自身のペースで目を通していただけるよう、箸袋という日常的かつコンパクトな媒体を選定。
美味しさへの期待を高め、会話が弾むひとときをそっと演出します。

CREDIT
クライアント:株式会社風神
アートディレクション:井手香菜子
デザイン:井手香菜子
イラスト:井手香菜子

ー 展示会のお知らせ ーデザイン。それは むしろ楽しい「寧楽01」JAGDA NARA DESIGN EXHIBITION 2025<日時>2025年3月15日(土)〜3月23日(日)9時00分~17時00分※入場無料/最終日は15:00ま...
08/03/2025

ー 展示会のお知らせ ー
デザイン。それは むしろ楽しい
「寧楽01」
JAGDA NARA DESIGN EXHIBITION 2025

<日時>
2025年3月15日(土)〜3月23日(日)
9時00分~17時00分
※入場無料/最終日は15:00まで

<会場>
OKUNO RENTAL SPACE
奈良市高天町45-2
近鉄奈良駅より徒歩3分
JR奈良駅より徒歩10分

<主催>
JAGDA 奈良地区
https://nara.jagda.org/

JAGDA(公益社団法人日本グラフィックデザイン協会)奈良地区のメンバーが、さまざまなジャンルで制作・発表してきた作品をエピソードも交えて展示します。

ーー寧楽(なら)
タイトルの「寧楽(なら)」は、「奈良」の異表記であり、古くは『万葉集』巻八において次のように詠まれています。
「秋されば 春日の山の 黄葉(もみち)見る 寧楽(なら)の都の 荒るらく惜しも」
この歌は、奈良の故郷を惜しむ歌です。
私たちJAGDA奈良地区のメンバーは、この万葉集の歌のように「奈良」を愛し、「奈良」に魅かれているからこそ、この地を拠点にしているのかもしれません。

ーーデザイン。それは むしろ楽しい。
「寧楽」の「寧」とい文字を紐解くと、「むしろ」や「どちらかといえば」という意味があるのです。
デザインという行為は、単に楽しいだけでなく、試行錯誤を重ね、完成まで心が休まらないこともあり、肉体的・精神的に負荷のかかる仕事です。それでも、このシビアな世界を「むしろ楽しく」「むしろ楽しむ」ことこそが、デザインの真骨頂であり、完成したときに「むしろ楽しかった」と思えることが、デザイン業の醍醐味ではないかと考えます。

本展では、そんな「むしろ楽しかった」と感じられる制作物や作品を制作過程のエピソードも交えて展示します。

[参加デザイナー]
井手 香菜子 IDE Kanako
上浦 智宏 UEURA Tomohiro
新海 宏枝 SHINKAI Hiroe
平野 湟太郎 HIRANO Kotaro
宮本 裕輔 MIYAMOTO Yusuke
(50音順)

「Until You Left Off Dreaming About」Ahn Jun アートブックアーティスト、アン・ジュンによる本作品集は、AI画像生成ツール「Midjourney」を用いて制作された307点のイメージで構成されています。...
12/02/2025

「Until You Left Off Dreaming About」Ahn Jun アートブック

アーティスト、アン・ジュンによる本作品集は、AI画像生成ツール「Midjourney」を用いて制作された307点のイメージで構成されています。彼女自身がロサンゼルスで過ごした日々の記憶、そして実際には経験していない想像の断片を織り交ぜ、独自のプロンプトとして形作られたプロジェクトです。

デザインにおいて特に重視したのは「トリミング」です。なぜなら一枚一枚のイメージに映し出される景色や光は、偶然の産物ではなく、すべてがアーティストの意図によって精緻に構築されているからです。背景のわずかな陰影や光の揺らぎまでもが、彼女の世界観を映し出す重要な要素となっています。作品の配置順は、アーティスト自身が何度も試行錯誤を重ね、何度も修正し構成されました。

表紙デザインにおいては、タイトル「Until You Left Off Dreaming About」を意図的に分割し、あえて一目では読み取れないレイアウトとしています。本来、表紙はタイトルやアーティスト名を明確に伝える役割を担いますが、この作品ではその常識を敢えて覆しています。アン・ジュンの意向は、「当たり前」とされるものが必ずしも普遍的ではないこと、そして想像力の自由とその豊かさを表現することにあります。そんな思いから生まれました。

装丁はあえてシンプルな無線綴じとし、題箋による写真もありません。これは、表紙に作品を配することで特定の印象を与えたくないと考えたためです。
気軽に片手に抱え、何度も何度も雑誌のページをめくるたびに想像を膨らませてほしいと言う想いからです。

シンプルな装丁ながら、「リアクション+-FS パッションピンク」を使用することで、美しい輝きと蛍光ピンクがどこか謎めいた個性で目を惹いてくれます。

紙:表紙/リアクション+-FS パッションピンク、本文/コート紙

「Graphic Design in Japan 2025」入選

CREDIT
クライアント:Case publishing
ディレクション:大西 洋
デザイン:井手香菜子
印刷:株式会社アイワード

公開日:2024.10

「地と記憶 Land of Fusion」中西敏貴 写真集中西敏貴様の写真集「地と記憶」のデザインを担当いたしました。前作「オプタテシケ」に続き、今回も北海道を舞台に、オホーツク文化とヤマトのつながり、大陸との結びつき、そして文化の連鎖を感...
14/11/2024

「地と記憶 Land of Fusion」中西敏貴 写真集

中西敏貴様の写真集「地と記憶」のデザインを担当いたしました。
前作「オプタテシケ」に続き、今回も北海道を舞台に、オホーツク文化とヤマトのつながり、大陸との結びつき、そして文化の連鎖を感じながら、その地を訪れ撮り収められた作品群を三部構成で展開しています。

今回は、ただ単に自然や写真の美しさを見せるものではなく、考古学や文化人類学の視点を取り入れた作品群としての写真集です。
制作にあたり、編集・監修を担当されたキュレーターの梶川由紀さんや中西さんの想いを丁寧に伺い、前作「オプタテシケ」とは異なる視点で表現したいという意図を共有しました。
その過程で、空間や余白を大切にし、調査ノートのような雰囲気を持たせるべきだとの考えに何度も立ち返りました。

まずは、束見本を作成し、このサイズや形状が適しているか検討を重ねました。
最終的に表紙には、手にまとわりつくような質感の「モイスライク」を選定し、持った時の手触りを大切にしました。
また、表紙には実際に存在した古地図を空押し加工しています。
これは、作家が各地を巡った痕跡を追うように、そのラインを指で触れて感じてほしいという想いを込めています。

さらに、日本語タイトルの「地と記憶」も空押し加工を施したのは、タイトルそのものが示すように、記憶というものは確かに存在しながらも、目に見える形ではないからです。
その場所に思いを寄せ、触れることで初めて感じ取れるものではないかという想いを込めました。

CREDIT
編集・監修:梶川由紀
デザイン:井手香菜子
出版:Case publishing
印刷:株式会社アイワード

公開日:2024.10

The Plants B to B用パンフレットThe Plants様のBtoB向けパンフレットを制作いたしました。主にホテル、美容室、企業など、業者間でご活用いただくパンフレットです。よくあるパンフレットでは印象に残りにくいため、少し工夫...
13/11/2024

The Plants B to B用パンフレット

The Plants様のBtoB向けパンフレットを制作いたしました。主にホテル、美容室、企業など、業者間でご活用いただくパンフレットです。よくあるパンフレットでは印象に残りにくいため、少し工夫を凝らし、受け取った担当者様の記憶に残るデザインを目指しました。

今回のパンフレットは、花束に見立てたデザインとなっています。表紙には美しいお花の写真を使用し、その表紙を紙製のファイルに収めています。ファイルからのぞく表紙は、まるで花束のように見え、また、斜めに挟み込まれた名刺は、花束に添えられたメッセージカードをイメージしています。

さらに、注文書や配送ルートのシートなどの書類も一緒にお渡しできるよう、ファイル仕様にすることで、手渡しの際の利便性にも配慮しました。受け取る側にとっても、使いやすく実用的なパンフレットです。

CREDIT
クライアント:The Plants
アートディレクション:井手香菜子
スチール撮影:中井写真事務所

公開日:2024.08

住所

奈良市高天町45/3
Nara-shi, Nara
630-8241

営業時間

月曜日 10:00 - 19:00
火曜日 10:00 - 19:00
水曜日 10:00 - 19:00
木曜日 10:00 - 19:00
金曜日 10:00 - 19:00

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