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ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー9月です。明日2023年9月1日素敵な1ヶ月となりますように。ガウディの、この教会の絵、ご覧になったことがありますか?これはガウディの最も偉大なパトロン、グエルさんから依頼された建築物な...
31/08/2023

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー9月です。

明日2023年9月1日
素敵な1ヶ月となりますように。

ガウディの、この教会の絵、ご覧になったことがありますか?
これはガウディの最も偉大なパトロン、グエルさんから依頼された建築物なんです。それからガウディ は10年をかけて、強度の研究をいたします。糸と錘で造られた模型を使って。面白いですね。
建築設計に年月をかけるのではないのです。頼まれてから強度研究
ですからね。糸は円柱の軸、アーチを表しています。その先端に糸の延びに釣り合う小さな袋を吊り下げるのです。この方法でガウディ は「逆さ吊りのメカニックな構造」をつかみます。このケーブル模型で、石の建築における課題だった、「作用する圧力の下で機能する構造」に適した「強固な形」の研究を仕上げました。

これは《サグラダ・ファミリア》の身廊の構造をつくり出すためにも用いられているそうです。
これで、構造においても形状においてもゴシックを越えるという強い意志を叶えました。
この教会は、森の中にある小さな丘の麓に位置し、その立地条件から、建設的な統合や風景と同じくらい入口に続く小道にも注意が払われているそうです。
ここまでくると、クライアントも大したものですね。

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー8月です。夏の峠を越えたようなセミの鳴き声が聞こえてきます。今月のガウディ は、「測量と光学に関するメモ」が書かれたノートです。アウグスト・フォン教師の授業を受けたときのものだと思われま...
01/08/2023

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー8月です。

夏の峠を越えたようなセミの鳴き声が聞こえてきます。

今月のガウディ は、「測量と光学に関するメモ」が書かれたノートです。アウグスト・フォン教師の授業を受けたときのものだと思われます。鉛筆書きの文字で「等角」「相似多角形」「十進法」「六進法」「光の屈折角」など、測量の授業内容としては極めて初歩的な用語が並んでいるらしいです。そういうところから推察すると、この授業は1872年10月4日の初回授業だということがわかってくるんですね。「王立ガウディ 記念講座」にバルセロナ県庁とその周辺の測量図が現存しますが、ガウディとアウグスト・フォンの他に8人の学生の署名があり、これはグループで作成された課題であると思われます。ガウディは、他の生徒と一緒に1876年6月の定期試験でこの科目に合格しています。「光は網膜を照らし、我々の視覚を開く因子であり、光学と呼ぶ」という一文があります。これは晩年のガウディ語録に頻繁に現れる、「光と視覚論」の初登場の文章と考えられるそうです。

今日は、雷が暴れています。みなさま、お気をつけてお過ごしください。

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー7月です一年の半分が過ぎました。速いですね。7月のガウディ は、このスケッチは何でしょう?そうです、「桟橋」です。これは学生時代の試験科目でした。科目別優秀賞試験課題と言うんです。これに...
30/06/2023

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー7月です

一年の半分が過ぎました。速いですね。
7月のガウディ は、このスケッチは何でしょう?
そうです、「桟橋」です。
これは学生時代の試験科目でした。科目別優秀賞試験課題と言うんです。これには1等賞200レアール、2等賞100レアールという科目賞の賞金が出ました。苦学生だったガウディは喉から手が出るほど狙いたかったでしょうね。2等賞金は、年間の授業料に相当しました。でも、賞には届かなかったようです。
1876年のことです。
7月に医者に成り立ての兄フランシスコが他界し、9月に母アントニアが亡くなりました。すると故郷に住んでいた60歳代の父と、姉と姪がアントニを頼ってバルセロナに引っ越してきてしまいました。急に養うべき家族が増えた。賞金はダメだった。それでも24歳の学生ガウディは家族を受け入れ、頑張りました。4つの建築事務所を掛け持ちし、アルバイトに精を出したんです。えらいですね。
そう思って、この桟橋のデザインを見ると、どうでしょう。
泣けてきますね。素敵ですね。

あなたにとって、今月の日々が素敵になりますようお祈りします。

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー6月です「あの木が私の先生だ。幹のあの面、あの線、すべてが幾何学形を示している」とガウディ は言いました。現在放映されているNHK朝ドラの「らんまん」も植物学者牧野富太郎と植物が主役にな...
31/05/2023

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー6月です

「あの木が私の先生だ。幹のあの面、あの線、すべてが幾何学形を示している」とガウディ は言いました。

現在放映されているNHK朝ドラの「らんまん」も植物学者牧野富太郎と植物が主役になっています。デザインだ、アートだ、と言っても所詮自然には敵いません。過去の建築装飾を参考にしていた当時の建築界において、ガウディは植物の形、線が先生だと宣言しているんですね。
ガウディは幼い頃リュウマチにかかり、体が弱く、歩けない時期もありました。他の子どもと一緒になって遊べないので、自然をじっくり観察し、絵を描くことが楽しみでした。そういった経験が、例えば《カサ・ビセンス》の室内装飾の蔓草や鉄柵の棕梠の葉、《グエル別邸》の門柱の黄金のリンゴなどに生かされ、自然を写すよう、デザインされています。
樹木が大地から成長し、自力で立ち、すべての構成要素を優雅に支えている、控えの柱も必要としない、それは神様が、私たちに示した模範だと言っていました。

人間は自然に対し、もっと素直に、もっと謙虚にならなければなりませんね。
6月があなたにとってすてきな月となりますようお祈りします。

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー5月です今月から日・祭日の色が青に変わります。少し涼しげな色がいいかなと思って。いかがお過ごしでしょうか?このスケッチは、「夏の別荘」を設計したもので、ガウディが建築家になって、初めて民...
01/05/2023

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー5月です

今月から日・祭日の色が青に変わります。
少し涼しげな色がいいかなと思って。

いかがお過ごしでしょうか?

このスケッチは、「夏の別荘」を設計したもので、ガウディが建築家になって、初めて民間のお客様から注文をいただいた貴重なデザイン画です。注文主は化粧タイルで財を成したマヌエル・ビセンスという人で、建設は1883年から始まったとあります。この家で、19世紀末から20世紀初頭のアールヌーボー風のデザイン、ムデハール様式が始まったとされ、イスラム教建築とキリスト教建築の融合に、一つの出口を見出したとあります。
ガウディは生涯独身でしたが、この頃恋愛物語があったそうです。
労働者の子どものための学校で教師をしていたモレウ家の2姉妹のうち、ガウディは姉のペペータに恋をし、よく日曜の昼食に招かれました。しかし常に姪を伴い、二人きりになることがなかったせいか、振られてしまいます。モレウ家の食堂を中心とした平面計画と室内装飾がビセンスの「夏の別荘」で再現されています。そこに「いろりの炎よ愛の炎よ。燃えろどこまでも燃えろ」と銘が打たれました。もしかすると、この失恋はガウディにとって大きな心の傷になっていたのかもしれません。晩年ガウディは「私には結婚する資質がなかった」と述懐しています。

最近、結婚する人が減っているそうです。あなたは? あなたのまわりの人は、どうですか?

01/04/2023

ラジオ深夜便出演。

NHKラジオ第一 3月31日午後11時05分から

季刊深夜便 「桜の春を聞いてみる 」前半、日が変わって4月1日に後半が放送になります。
桜にまつわるさまざまな文学作品、知らなかった桜のあれこれ、わたしのおすすめの小説も朗読を交えてご紹介します。

題して「聴くお花見」🌸

お気に入りのキャスケット、春っぽくて好き。

https://www4.nhk.or.jp/shinyabin/x/2023-03-31/05/66530/3740339/

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー4月ですガウディの「4」という数字、個性的だなあと思って眺めています。ガウディノートと言って、ガウディがいろんなことを記録しておいたノートがあるのですが、その1ページ目にこの絵が出てくる...
01/04/2023

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー4月です

ガウディの「4」という数字、個性的だなあと思って眺めています。ガウディノートと言って、ガウディがいろんなことを記録しておいたノートがあるのですが、その1ページ目にこの絵が出てくるんですね。これ、何だかわかりますか?
これは《日時計》の作図なんです。左上に日付が書かれています。
1873年5月3日とあります。1873年6月6日付の手紙でバルセロナ建築学校の校長宛に入学試験を受けたい旨、書き送っています。それなのに、「石、木材、鉄の切り出し技術および図法幾何学と日時計製作技術の応用」という授業の中で、この《日時計》が描かれたことがわかっています。同時になぜかこの時点で既に、ガウディは4教科を受講しています。カタルーニャ地方ではこの頃内戦が激しくなり、1873年6月の時点で入学試験が行われたかどうか定かではありません。その翌年の末にアルフォン12世が内戦を治め、王政復古を宣言しました。その半年後、1875年6月30日同科目の成績審査会が行われ、合格したとの記録があります。
戦争があると、予定とか計画がすべて狂ってしまう、ということなのでしょうか。

ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー3月です。もう3月です。梅の花が真っ盛りで、チラホラと桜がほころびてきましたね。あなたはいかがお過ごしでしょうか?さて、ガウデイのカレンダーですが。このスケッチは、ガウディが通っていたバ...
02/03/2023

ミサワホーム アントニ・ガウディの
生涯と筆跡カレンダー3月です。

もう3月です。梅の花が真っ盛りで、チラホラと桜がほころびてきましたね。あなたはいかがお過ごしでしょうか?

さて、ガウデイのカレンダーですが。

このスケッチは、ガウディが通っていたバルセロナの建築学校の卒業制作の課題です。絵の下に"PARANINFO"と書かれています。
これは《大学講堂》という意味で、まさしく大学構堂の外観が描かれています。建築学校は、1870年に県立バルセロナ工科大学の校内に創設され、翌1871年県立バルセロナ建築学校として独立しました。当時マドリード建築学校のみが認定できた建築家資格が1875年から県立バルセロナ建築学校独自で認定できるようになりました。ガウディは、1877年10月22日にクロッキー審査に合格。1878年1月4日完成図審査に合格し、その年3月15日に卒業し、晴れて建築家になれたというお話です。1月5日付の『バルセロナ日報』にガウディの建築家取得の記事が出たそうですが、建築家がもてはやされる時代だったのでしょうか、ずいぶん速いですね。

ミサワホーム アントニ・ガイディの生涯と筆跡カレンダー2月ですはや2月です。速いですね。いかがお過ごしでしょうか。さて、ガウディです。1863年11歳のガウディはピアリスト修道院に入学しました。その翌年3歳下のエドゥアルド・トーダが、さらに...
01/02/2023

ミサワホーム アントニ・ガイディの生涯と筆跡カレンダー2月です

はや2月です。速いですね。いかがお過ごしでしょうか。

さて、ガウディです。1863年11歳のガウディはピアリスト修道院に入学しました。その翌年3歳下のエドゥアルド・トーダが、さらにその翌年同い歳のホセ・リベーラが転校してきました。3人は強い友情で結ばれ、行動を共にしました。この絵は、1867年、3人で発刊した週刊誌の表紙です。トーダによれば、ガウディは全く文章を書かず、もっぱら挿絵を描いていて、実質ほとんどトーダがこなしたそうです。ガウディは優秀な二人の親友の影響か2年間で成績が向上し、修辞学、詩学でも良い成績を収めることができました。その後、トーダは外交官として多くの業績を残し、リベーラも医学者としてマドリード大学医学部教授となり、スペインでの小児外科を創始し、それぞれに活躍をしました。

友人のいい影響力というものは、人生にとって大切なものなんですね。

強い寒気が列島を包んでいます。ご自愛くださいね。

新年あけましておめでとうございます。2023年アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー 1月です。初期のサグラダ・ファミリアのスケッチです。いわゆる聖家族、神の住む家です。素朴ですが、存在感がありますね。右横にガウディの手書きの文字を配しま...
01/01/2023

新年あけましておめでとうございます。
2023年アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダー 1月です。

初期のサグラダ・ファミリアのスケッチです。いわゆる聖家族、神の住む家です。素朴ですが、存在感がありますね。

右横にガウディの手書きの文字を配しました。
「家は、家族による小さな国である」と書かれています。
1880年ごろ、ガウディの考えていた家とは?家族とは?という
考え方がノートに書かれていました。
「家には二つの目的がある。一つは衛生学的条件からそこで育ち
成長する人々をたくましくする。もう一つは芸術的な条件から彼らにわれわれのよく知られた個性の強さを可能な限りそなえさせる。一言で言えば、その家に生まれる子どもたちを屋敷の真の子どもたちにすることだ」とあります。
1883年以降、ガウディは「神の家」(サグラダ・ファミリア)
の建設に生涯をかけて関わって行きます。スペイン内戦で破壊され、資金不足で何度も建設が中断されましたが、140年経った今日も建設が続けられています。

さあ、2023年が始まりました。今のあなたは?体調いかがですか?あなたが健やかに1日1日を過ごせますよう、お祈りいたします。

2023年ミサワホーム アントニ・ガウディの生涯と筆跡カレンダーは「第74回全国カレンダー展」において文部科学大臣賞を獲得いたしました。このカレンダーを愛する皆さまの応援のおかげです。深く感謝を申し上げます。
22/12/2022

2023年ミサワホーム アントニ・ガウディの
生涯と筆跡カレンダーは「第74回全国カレンダー展」において
文部科学大臣賞を獲得いたしました。
このカレンダーを愛する皆さまの応援のおかげです。
深く感謝を申し上げます。

住所

神宮前1-21/15
Shibuya-ku, Tokyo
150-0001

営業時間

月曜日 11:00 - 17:00
火曜日 11:00 - 17:00
水曜日 11:00 - 17:00
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金曜日 11:00 - 17:00

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